WordPressブログ設置準備に当たって決めることと判断基準

WordPressブログ設置準備に当たって決めることと判断基準
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WordPressブログ設置準備に必ず必要なステップ

この記事ではWordPressブログを立ち上げる際、WordPressを設置をするために必ず必要となる事前準備と、私が実際にサービスを選択した際の判断基準について書いていきます。

当ブログはFC2ブログからWordPressへ引っ越したブログであり、立ち上げるのに行った全手順については下記で記事にしていますので、もしまだご覧になっていない方は是非読んでみて頂けると嬉しいです!私がブログ移転した際に実際にかかった作業時間も全て書いてあります。

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サーバーを用意する手段の検討

個人でブログを開設するにあたり、まず下記2つの選択肢を考えました。自前でサーバーを用意する選択肢(AWS等のクラウド or 自宅にオンプレ)は運用の時間を取られるので考えていませんでした。


レンタルサーバーを借りてWordPressを設置

例)エックスサーバー ConoHa WING カラフルボックス mixhost など


メリット

✓ 月額料金に応じて安定度を選べる
URLが唯一無二の自分のアカウントになる
✓ 上記理由で、長期的に見てGoogle検索で有利
✓ 上記理由で、レンタルサーバーがサービス終了しても同じURLで引っ越せる
✓ レンタルサーバーを変える際も、同じWordPressなら引っ越しが楽


デメリット

月額料金がかかる。無料のレンタルサーバーはかなり質が低い
最初の立ち上げは大変


ブログ作成サービスを使う

例)はてなブログ、note、Amebaブログ、FC2ブログなど


メリット

✓ 全体的に料金が安く、無料でも比較的安定したサーバーがある
✓ 基本的にブログ作成サービスを使うだけなので、サーバーを意識する必要が無い
最初の立ち上げは楽


デメリット

勝手に広告が入ることがあり、それは自分の広告収入にはならない(広告が増えがち)
✓ 長期的に見るとGoogle検索で不利
✓ URLに運営者のURLが入る
✓ 対象のサービスが終了するとURLが変わるリスクがある
✓ サーバーを引っ越す場合、ブログ作成サービスも変わるので引っ越しがほとんど手作業になり大変


最終的に、ブログ全体におけるWordPressのシェアの高さとURLを今後変えたくないという理由から、レンタルサーバーを借りてWordPressを設置しました。


というのも、WordPressは世界のCMS (コンテンツマネジメントシステム) Webサイトの40%以上、日本に至っては80%以上で使われている圧倒的シェア(※下記参照)です。そのため、レンタルサーバーを変えたとしても、新しいサーバーにWordPressをインストールして乗り換えれば、引越しはかなり楽になります。


※CMSについての参考サイト

【2021年版】世界で有名なCMSとWordPressシェア比較



WordPressブログを公開する土台準備

WordPressを使う事を決めた所で、次は、WordPressブログを公開するための土台準備です。作ったブログを公開するには、最低限下記の3つをどうするか決める必要があります。



ドメイン取得先の選定・ドメイン名の決定

“https://XXX.XXX/YYY”の”XXX.XXX”部分をどうするか、ドメイン取得サービスで被らない名前を探して予約し、契約します。私は今回はお名前.com を使いました。


サーバーの選定

ブログデータをアップロードするレンタルサーバを選定して契約します。私は今回はカラフルボックス を使いました。


テーマの選定

ブログレイアウトを決める「テーマ」を選定します。WordPressはOSのようなもので、その上にテーマをインストールすることでブログのレイアウト自由度やその後の記事を書く時のUIが決まります。私は今回は【THE THOR(ザ・トール)】 を使いました。


上記3つについて一つずつ説明していきます。



ドメイン取得先の選定・ドメイン名の決定

ドメイン名はできるだけもう一生変えないつもりで取ることをおすすめします。SNSと違って、そのドメインの有用さは知名度が決めるのではなく、Google検索が決めます。ドメイン名を変えてしまうとGoogleにとっては別のWebサイトで、すぐにアクセス数を元に戻すことは不可能ではありませんが面倒で、Google検索が決めるため出来る保証もありません。



そのため、ドメイン取得とサーバー契約がセットになっている場合は注意が必要です。なぜならサーバー契約先は将来的にサーバーの安定性やブログのアクセス数に応じて変えなければならなくなる可能性があるからです。ドメイン維持料金とサーバー料金は、できれば別になっていた方が良いと思います。サーバー契約を変えてサーバーを使わなくなった後、ドメイン維持したいだけなのにサーバー料金を払うのは辛いですよね。



ドメイン取得サービスで有名なのはお名前.com という所です。初年度1円で次年度から1000円強です。ここはサーバー運営もしているようですが、サーバーの評判は良くないのでおすすめしません。ドメイン契約時にサーバー契約をセットにしようとしてくるので注意しましょう。




私はカラフルボックス というレンタルサーバー先でそのままドメイン取得しました。ここはドメイン取得料金はサーバー代と切り離されており、サーバー契約を辞めてもドメイン維持は可能そうです。しかもカラフルボックス経由で結局お名前.com サービスを使ってドメイン取得しているようでした。アカウント管理が一つ減るという理由でこちらを選びました。取得したドメインはこのブログのURLになっている”kenshi2009.com”です。末尾の”.com”部分は選択式になるのですが、変な末尾を選ぶとGoogle検索から除外されたりしますので、素直に”.com”か”.jp”あたりで取れる文字列を探しましょう。ドメインを後から変えるのはデメリットしかないので、ここで確実に決めましょう。




サーバーの選定

アクセス数や用途次第という部分はありますが、今後、このサーバーに最もアクセスする人は間違いなく自分自身です。自分が記事を書く度にアクセスしたり、動作チェックの度に見ることになる場所です。自らのストレス軽減と作業時間削減のためにも、社会人なら少なくとも月500円程度のサーバーを選ぶことをおすすめします。
逆に、ここで月500円を払えないなら、WordPressはあまり向いていないかもしれません。編集にもそれなりのPCがあった方が良いので、ある程度の運営コストは必要と思います。完全0円でやりたい場合ははてなブログやnoteなどの無料のプラットフォームを検討するのもアリです。



私はカラフルボックス にしました。上記前提で候補になるのはカラフルボックス mixhost ConoHa WING エックスサーバー あたりかと思います。前者2つは月500円程度〜、後者2つは月1000円程度〜のプランになります。カラフルボックス mixhost はアダルトサイトOKとなっており、将来的にGoogle検索やアクセス制限で不利になる可能性もあります。mixhost の方がアダルト色が濃いようなのでカラフルボックス にしました。サーバーの安定度はここで挙げたものであれば通常のブログ運営では大きな問題は無さそうでした。月間数十万アクセスを目指す場合や大きめの企業サイトで多数のアクセスが見込まれる場合は、ConoHa WING エックスサーバー が良いのではないかと感じました。


利用して1か月が過ぎましたが、今のところカラフルボックス のアクセス速度やサービスに不満はありません。一度WordPressのスマホアプリを入れた際にアクセス異常があったらしく自宅IPアドレスからのアクセスがブロックされてしまいましたが、問い合わせたらすぐに解除してくれました。蛇足ですが、スマホのWordPressアプリは使い勝手がかなり悪いので私はおすすめしません。電車の中でスマホで記事を書こうと思ったのですが、保存ができなかったり基本的な挙動がおかしいので、noteアプリを使って記事を書いてます。



テーマの選定

ドメインとサーバーを決めたら、次はテーマを検討します。一度決めたテーマを後々変更すると、全てのレイアウト調整やロゴ画像などを準備し直す必要があるため、かなり大変です。
そのため、テーマはURLには影響しないが、後から変えるのは自分の時間をかなり取られると覚えておきましょう。


基本的には自分の好みのレイアウトが実現できるテーマを選ぶのが良いですが、大きく分けて無料のテーマと有料のテーマに分かれます。


無料テーマはシンプルな物が多く、SEO対策やランキング設置など、追加機能を自分で設置しなければいけないために生産的でない作業が増えます。特にSEO対策は時代に合わせて手法が変わったりもするようなので、個人でキャッチアップするのも面倒です。また、追加機能は基本的にプラグインと呼ばれるツールをインストールしていく事になるので、大量のプラグインの管理や相性問題に悩まされたりします。


一方、有料のテーマはレイアウトデザインが洗練されているのは勿論のこと追加機能もある程度始めから入った物が多いです。そのため、追加するプラグインも少なく導入も管理も楽になります。
反面、注意したいのは始めから機能が多いため、設定も多く設定画面が煩雑という点です。備忘録のために素早くブログを立ち上げたい場合は出来るだけシンプルなテーマを選んだ方が初期設定は少ないです。


もう一つ、有料でも無料でも言える事ですが、始めから追加機能が入っているということは、同じ機能で別の便利そうなプラグインを使いたくなった場合に競合して問題が起きる可能性がある点です。個別の追加機能に強いこだわりを持って選びたいような方はなるべく追加機能の少ないシンプルなテーマを選ぶのも良いと思います。


私は、SEO対策などを自分でやるのは面倒くさいと思ったのと、テーマは一度買えばそのサービスが終了しない限りずっと使えるので、初期投資と思って【THE THOR(ザ・トール)】 という有料テーマを買いました。THE THORはプラグインをほとんど必要としないテーマな反面、設定画面が非常に複雑で、初期設定は時間がかかりました。ですが、慣れれば後は快適ですし、Google検索にも強そうなイメージは早くも実感し始めてます。




以上、WordPressブログ設置に最低限必要なステップです。


そのまま次のステップを見てみたい方はこのまま下記のレイアウト設計手順を読んで頂けると嬉しいです!

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おわりに


本記事では、WordPressを設置をするために必要な事前準備と、私が実際にサービスを選択した際の判断基準について書いてみました。

設置するだけで既に結構めんどくさいですよね(笑)



でも、ここを決めれば楽しい表示レイアウトの検討が待っています。また、この記事で紹介したステップは後戻りするのが大変な部分ばかりなので、あまり急がずにじっくり比較することをおすすめします。


WordPress設置準備以外のステップが見てみたい方は、下記記事も読んで頂けると嬉しいです。全ての作業ステップと私が実際にブログ移転した際の作業時間も全て書いてあります。

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長い文章を最後まで読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m
おわり。


この記事を書いた人 Wrote this article

kenshi2009

燻製するフォトグラファー。燻製教室と写真撮影でお仕事したりブログ書いてる電気通信系エンジニア。燻製15年目🍖、写真24年目📷、ブログ24年目📓。EOS R6使用。 燻製も写真も季節を楽しみながらやってます🍂 写真の無断転載は禁止。奈良好き🦌 Twitterにほぼ毎日います!【SNS一覧:https://lit.link/kenshi2009】