「ずぼらガーデニング」を読んだ感想。手軽なお手入れで植物と触れ合う楽しみを!
家庭菜園やお庭のガーデニングって・・
- 植物の種類が多すぎて、適当に買って水あげてるけど花咲かない😇
- お庭のガーデニングなんてプロがやるもので縁が無い💦
- 冬の家庭菜園って地味じゃない!?
- なんで植物枯れたのかわからない!
みたいなイメージがあります。
そんな私が、現実的にできそうなガーデニングの1年間を想像できた良書がありましたので、読んでみました!
私は家庭菜園を15年ほどやっていたり、畑をレンタルして農作業を5年ほどしていた事もあります。
ガーデニングの経験は無く、ガーデニングは憧れつつもあまり縁のない世界だと思っていました😅
「ずぼらガーデニング」はガーデニングの実体験が満載の本
「ずぼらガーデニング」は、従来の手間暇かけたガーデニングのイメージとは違い、なるべく手間をかけずに植物を維持する方法が満載!
「ずぼら」と言っても、本書はなるべく植物に触れずに管理する方法を紹介しているわけではありません。
1年間のガーデニング作業紹介を通して最低限やるべき作業をまとめてあります。
本書に登場する植物の種類や実体験の多さから、著者は素人ではなく、しっかりとした知識を持った方であることが伝わりました。
著者 みゆきさん:Instagram 7.4万人!「みゆ庭」ブログ管理者
「ずぼらガーデニング」は、Instagramフォロワー7.4万人を誇るみゆきさんが書いた、ガーデニングに関する実体験が満載の本です。
ブログ「みゆ庭」の管理者でもあります。
「ガーデニングはずぼら管理がちょうどいい」を提唱し、日々の実体験を発信されています。
ブログやSNSでの発信が評判となり、今回の出版に至ったようです!
読書感想:1年間のガーデニング作業から、最低限やるべき事が見える本
ガーデニングの概念が変わった
家庭菜園をかなりやっている私でも、ガーデニングは大変というイメージがありました。。
でも本書で書かれた1年間の「最低限の」ガーデニング作業を見て、そのイメージが変わりました!
大変な作業は最低限で済ませて、なるべく植物を観察したり触れたりして楽しみましょうという、みゆきさんのメッセージが込められているように感じます。
植物は「虫が湧いた」「枯れそうになった」など、明らかな症状が出てから対処すると大変ですし、元気に育ちません。
一番大事な事は植物に「手を入れる」のではなく、「観察する」こと
はい、良く見るだけです(笑)
その時に花や葉っぱ取り除いたり、良く見れば「ここ、いつもと違う」と気付いて簡単な対処で植物は元気に育つとのこと!
せっかく植物を置いているのだから良く見て楽しみつつ、そっと手助けしてあげれば元気に育つんだなと感じました。
本の中で参考になった具体的内容
本書の中で、具体的には下記のような内容が参考になりました。
特に冬にやるべき作業は冬の植物を見ていてもわからないので、知らないと春に備えられません。
本書で紹介されている「1年を通したずぼらガーデニングカレンダー」は必見です!
- 数多くの植物を実例に挙げていて植物を選ぶ際も参考になる
- 肥料と活力剤の使い分け
- 咲いた後の花の管理
- 台風対策
- 冬の園芸(春に備えてやると良いこと)
- 冬のガーデニングDIY
- 花が咲かない原因
- 植物が枯れた原因を見分ける兆候
- 1年を通したずぼらガーデニングカレンダー
まとめ:やることは最低限にして、植物と楽しく触れ合う
「ずぼらガーデニング」は、花や植物が好きな人はもちろん、家庭菜園初心者の方にもおすすめの一冊です。
本書に書かれた1年間のガーデニング作業から最低限やるべき事が見え、一番大事な「植物を観察して楽しむ」という余裕を生んでくれます。
本書を読むことで、ガーデニングに対する難しそう、大変そうといったイメージが変わり、楽しむためのきっかけが掴めると思います!
本ブログは写真と燻製のブログですが、園芸の写真を載せたり、収穫した野菜を料理していることもあります!
宜しければ本ブログにも寄って行ってください😊
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
おわり。
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この記事を書いた人 Wrote this article
kenshi2009
燻製するフォトグラファー。燻製教室と写真撮影でお仕事したりブログ書いてる電気通信系エンジニア。燻製15年目🍖、写真24年目📷、ブログ24年目📓。EOS R6使用。 燻製も写真も季節を楽しみながらやってます🍂 写真の無断転載は禁止。奈良好き🦌 Twitterにほぼ毎日います!【SNS一覧:https://lit.link/kenshi2009】